新卒内定後が「採用の山場」。内定を出したら終わりではなく、入社日まで続く「つながり」の設計
目次
- なぜ「内定後」が採用の第2の山場なのか
- ある採用担当者が振り返って教えてくれた話
- 内定を出した後に「もう一つの山場」がある
- 内定辞退の「本当の理由」は不安の放置
- よくある内定後フォローの失敗パターン
- 口説いた候補者が辞退した理由
- よくある3つの失敗
- 人事のプロはどう設計しているか
- 工夫①「個別のつながり」を作る
- 工夫②「社員との接点」を設計する
- 工夫③「入社前の成長機会」を提供する
- 工夫④「接触ルーティン」を設計する
- 明日からできる具体的なアクション
- アクション①:今いる内定者全員に個別で「近況確認メッセージ」を送る
- アクション②:入社前に社員と話す場を1回設定する
- アクション③:内定〜入社日の接触スケジュールをカレンダーに登録する
- まとめ
新卒内定後が「採用の山場」。内定を出したら終わりではなく、入社日まで続く「つながり」の設計
「内定を出したのにまた辞退が来て……何が問題なのかわからなくて」
こういうひと言を、採用活動の振り返りの場でよく耳にします。何ヶ月もかけて候補者を口説き、ようやく内定承諾をもらったのに、入社日の前に辞退の連絡が届く。「他社に決めました」というあっさりした言葉だけが残る。何がいけなかったのか、どこを直せばいいのか、本人から聞けることも少なくて、次の手が打てないまままた採用活動を再開する——その徒労感は、経験した人にしかわかりません。
内定辞退は「採用に失敗した」という話ではなく、「内定を出した後の設計に手が届いていなかった」という話であることが多い、と私は思っています。
採用活動に費やした時間とコストを考えれば、内定後のフォローは採用プロセスの最後の仕上げではなく、採用の成否を左右するもう一つの勝負どころです。今日は、内定辞退を防ぐための「内定者フォロー」の考え方と、明日から試せる具体的なアクションについて、一緒に考えてみたいと思います。
なぜ「内定後」が採用の第2の山場なのか
ある採用担当者が振り返って教えてくれた話
少し前に、あるベンチャー企業の採用担当者が振り返って教えてくれた話があります。
その方が勤めていた会社は、従業員が30人ほどのスタートアップでした。経営から「今期は新卒を10人採用してくれ」という指示が来た。その言葉を受けて、その担当者はひたすら採用活動に打ち込みました。説明会の設計、面接のセッティング、候補者との関係構築——すべてを全力でやった結果、内定承諾が7人集まった。「よし、やった」と思った矢先に、経営から連絡が来ます。「業績が悪化した。採用人数を3人に絞ってくれ」。
担当者は、内定承諾していた候補者4人に内定取消の連絡をしなければならなかった。その経験について、その方はこう話してくれました。
「あのとき自分に何が足りなかったかって、今でも考えるんです。採用人数が減るなら、もっと早い段階でわかっていたはずなんですよ。でも自分は"採用10人"という指示を疑わずに、ひたすら候補者を増やすことだけ考えていた。業績の数字を見る習慣もなかったし、経営がどういう判断をしているかを把握しようともしていなかった。"知る"を怠ったまま、手段だけ先行させてしまっていたんです」
「知るを怠ったまま手段先行で動いた結果」という言葉が、私にはずっと残っています。採用活動でやりがちな失敗の構造が、この言葉に凝縮されている気がするからです。
内定を出した後に「もう一つの山場」がある
この話が今日のテーマに直結しているのは、構造が同じだからです。
内定を出すことに全力を注いで、内定を出した瞬間に「やり切った」と感じてしまう。でも内定者の側からすれば、内定をもらった後こそ、迷いが本格的に始まる時期です。
内定者は多くの場合、内定後も他社の選考を続けています。企業が「内定を出した」と思っている瞬間、候補者は「どこにするか、まだ迷っている」という状態であることが少なくありません。そして内定をもらった後だからこそ、「本当にこの会社でいいのか」という問いが、より深刻な形で浮かび上がってきます。
「内定を出した後、内定者に連絡するのは入社手続きのお知らせくらい」という状態のまま放置されると、内定者の不安は誰にも受け止められないまま膨らんでいきます。そして別の選択肢が目に入ったとき——より手厚いフォローをしてくれる企業、より具体的に入社後のイメージを見せてくれる企業——「そっちにしよう」という判断が生まれやすくなります。
内定辞退の「本当の理由」は不安の放置
内定辞退の理由として届くのは、多くの場合「他社に決めました」「条件面で」という言葉です。でもその言葉の裏側に何があるかというと、「この会社への不安が解消されなかった」というのが実態であることが多いと思っています。
内定者が抱える不安には、大きく3種類あります。
一つ目は「入社後のイメージが見えない不安」です。 「自分は入社したらどんな仕事をするのか」「最初の1年はどんな経験ができるのか」「どんな人と一緒に働くのか」——これらが具体的にイメージできないと、内定者は不安を抱えたまま入社日を迎えることになります。面接や説明会で「活躍できる環境がある」「成長できる会社だ」という言葉を受け取っていても、具体的なイメージが伴っていないと、その言葉は不安を打ち消す力を持ちません。
二つ目は「文化フィットへの不安」です。 「自分はこの組織の雰囲気に合うのだろうか」「先輩たちとうまくやっていけるか」「価値観が合う人がいるか」という問いは、面接の場ではなかなか確認できません。実際に働いている社員と自然な形で話す機会がないまま入社を迎えると、「もしかしたら自分に合わない環境かもしれない」という漠然とした不安が残り続けます。
三つ目は「前途への不安」です。 これは「この会社に入ることで自分のキャリアはどうなるのか」「この選択で本当によかったのか」という問いです。新卒の方にとって、就職は人生で初めての大きなキャリア選択です。「内定をもらった喜び」が落ち着いてくると、「これで本当によかったのか」という問いが頭をもたげてきます。誰かに相談できる場があれば不安は和らぎますが、その場がない場合、不安は静かに積み上がっていきます。
この3種類の不安を放置すると、内定者は「他の選択肢を見ておこう」という行動に出ます。そしてより安心感を与えてくれる企業と接点を持った瞬間に、辞退が生まれます。内定後フォローとは、この不安を「受け止める」ための設計のことだと私は思っています。
よくある内定後フォローの失敗パターン
口説いた候補者が辞退した理由
別の話を紹介させてください。
ある企業の人事担当者が、3ヶ月かけて口説いた候補者がいました。初回の接触から、企業説明会、面接、個別の面談——すべてのプロセスで誠実に向き合い、「この会社に行きたい」と言ってもらえるところまで関係を築いた。ところが、内定承諾の後に連絡が来て、「他社に決めました」という知らせが届いた。
理由を丁寧に聞いてみると、こんな言葉が返ってきたそうです。「他社の面接の後に、担当者から細かいフィードバックをもらったんです。自分の強みをどう活かせるか、入社後のイメージも具体的に話してもらって。御社の面接は選考として印象に残っていたんですが、そのフィードバックの丁寧さが最後の決め手になりました」。
「選考プロセスそのものが採用ブランディングだった」という言葉が、その人事担当者の口から出ました。
これは内定後フォローにも同じことが言えると思っています。内定後の接し方そのものが、「この会社が候補者をどれだけ大切にしているか」を示すブランディングの場になっています。採用フォームの自動返信でも、入社手続きの書類送付でも、すべての接触が「この会社への印象」を形成しています。
よくある3つの失敗
内定後フォローについて、よく見かける失敗パターンが3つあります。
失敗①:「内定を出したら次の採用活動へ」と切り替えてしまう
採用活動は「内定を出したら終わり」ではありません。でも採用担当者にとっては、内定を出した瞬間に「次の候補者の確保」「来期採用の準備」「他の業務の対応」と気持ちが動いてしまいやすい。内定者との接触が途絶えると、内定者の側では「この会社、もう私のことをあまり気にしていないのかな」という感覚が生まれます。内定承諾からの数ヶ月間、内定者との関係が希薄になることが、辞退の温床になります。
失敗②:全内定者に一斉送信のみで個別接点がない
「内定者向けメルマガ」や「一斉メール」は、情報共有のためには有効です。でもそれだけでは、内定者は「自分個人に向けられた関係」を感じることができません。全員に同じメールを送ることと、個別の接点を作ることは、目的が違います。情報を届けることと、つながりを維持することは、別の設計が必要です。
失敗③:「内定者懇親会を1回やって終わり」
内定者懇親会は、内定者同士のつながりを作ったり、社員と接する機会を設けたりする点で有意義な取り組みです。でも「1回やった」で終わりにしてしまうと、その後の接点が途絶えてしまいます。内定から入社日まで数ヶ月の期間がある場合、その期間にわたって「継続的なつながり」を設計することが大切で、単発のイベントだけでは補えない部分があります。
人事のプロはどう設計しているか
では、内定後フォローをしっかりと設計している人事担当者はどのようなことをしているのでしょうか。いくつかの工夫をまとめてみたいと思います。
工夫①「個別のつながり」を作る
もっとも重要で、もっとも基本的なのは、個別の接点を作ることです。
「内定者に月1回、人事担当者から個別に連絡を入れる」という取り組みをしている企業があります。内容は報告や手続きの確認ではなく、「最近どうですか」「入社に向けて不安なことはありますか」という問いかけです。
この「問いかけ」の質が大切で、「困ったことがあれば連絡してください」という受け身の姿勢では、内定者から自発的に不安を打ち明けることはほとんどありません。人事担当者の側から能動的に「あなたの今の気持ちを聞かせてください」というメッセージを届けることで、内定者は「この会社は自分のことを気にかけてくれている」と感じることができます。
電話でもメッセージでも、形式は問いません。「一人の人間として向き合っている」という姿勢が伝わることが、個別接点の本質だと思っています。
また、内定者の多くは「辞退を考えているとは言いにくい」と感じています。辞退を申し出る側にも、葛藤があります。そこで「もし迷っていることがあれば、正直に話してほしい」「他社と比較して迷っていても全然いい」という言葉を先に伝えておくことで、内定者が本音を話しやすい関係性を作ることができます。「辞退したいと思っていたが、話を聞いてもらったら入社することにした」というケースは、意外に少なくありません。
工夫②「社員との接点」を設計する
内定者の不安の一つに「文化フィット」があることを先ほど書きました。この不安を和らげる最も有効な方法は、実際に働いている社員と話してもらうことです。
社員座談会、メンター制度、職場見学——形式はさまざまですが、共通しているのは「人事担当者ではない、現場の社員」との接点を作るということです。人事担当者がどれだけ魅力的に会社を語っても、内定者には「採用する立場の人が言っていること」として受け取られます。一方で、現場の社員が自分の言葉で「うちの会社のこういうところが好きです」「こういう仕事の仕方をしています」と話してくれると、内定者の受け取り方が変わります。
社員座談会を設計するときのポイントは、「話すテーマを決めすぎないこと」です。「入社3年目の先輩にどんなことでも聞いていいよ」という場を作ると、内定者は自分が気になっていることを素直に聞くことができます。テーマを決めすぎると、内定者が本当に聞きたいことと、会社が見せたいことのギャップが生まれます。
メンター制度を導入している企業では、内定段階から一人ひとりにメンターとなる社員を割り当て、入社前から定期的に連絡を取る形を取っているケースがあります。「入社前から自分の先輩がいる」という感覚は、内定者の「この会社に行く」という気持ちを強化します。入社後のオンボーディングにもスムーズにつながる点でも、この設計は有効です。
職場見学については、「見せる場所」を慎重に選ぶ必要があります。実際の職場を見ることで「入社後のイメージ」ができる一方で、実態と期待値のギャップが生まれることもあります。「格好良い部分だけを見せる」のではなく、「日常的な仕事の場面」を見てもらうことの方が、内定者にとっては安心感につながります。
工夫③「入社前の成長機会」を提供する
内定から入社日までの期間を、「ただ待つ期間」ではなく「すでに会社の一員として動いている期間」にすることができると、内定者の入社へのモチベーションが変わります。
業界知識の勉強会、ビジネス基礎のインプット機会、社内プロジェクトへの参与——こうした取り組みが有効です。
「この会社の業界で活躍するために知っておいてほしいこと」を入社前に学ぶ機会を設けることで、内定者は「入社後にいきなり置いてきぼりにならない」という安心感を持てます。また、「入社前から同期とつながれる場」を作ることで、入社後の人間関係の不安も和らぎます。
社内プロジェクトへの参与については、法的な整理も必要ですが、インターン的な形での参与機会を設けることで、「入社前から仕事の雰囲気を体験できる」という価値があります。「入社したら自分はこういう仕事をするんだ」という具体的なイメージが生まれると、他社への揺り戻しが起きにくくなります。
ただし、ここで一つ注意点があります。「入社前の成長機会の提供」は、内定者に対する義務感の押し付けにならないよう設計する必要があります。「勉強会に参加しないと入社後に困るよ」というプレッシャーではなく、「興味があれば参加してください」という選択肢の提供であることが大切です。内定者は社員ではないため、過剰な関与を求めることは逆効果になります。
工夫④「接触ルーティン」を設計する
内定後フォローが機能しない一番の原因は、「何か問題が起きたら対応する」という受け身の設計になっていることです。内定者から「辞退したい」という連絡が来てから動くのでは、手遅れになることが多い。
「内定から入社日まで、いつ・誰が・どんな目的で・どんな方法で接触するか」を事前に設計しておくことが、継続的なつながりを維持するための基本です。
たとえば、こういうルーティンが考えられます。
内定承諾直後(1週目): 人事担当者から個別の電話かメッセージ。承諾してくれたことへの感謝と、「入社日まで何でも相談してください」というメッセージを伝える。
承諾から1ヶ月後: 人事担当者から個別メッセージ。「最近どうですか、学業や就活の状況は」と近況確認。合わせて、入社前に知っておきたい情報の提供(業界動向、入社後の研修の概要など)。
承諾から2〜3ヶ月後: 社員座談会、または個別での社員との面談機会を設定。入社後のイメージを具体化する場を作る。
入社の2ヶ月前: 業界勉強会や社内プロジェクトへの参与招待。同期内定者とのつながりを作る場を設ける。
入社の1ヶ月前: 再度、人事担当者から個別接触。「最後に何か不安なことや確認したいことはあるか」を丁寧に聞く。
入社の2週間前: 入社準備に必要な実務情報の提供(持参物、初日のスケジュール、服装など)。
このルーティンを「誰がやるか」まで落とし込んでおくことが大切です。「採用担当者が忙しいから後回しにした」では、ルーティンは機能しません。特定の担当者に責任を持たせるか、カレンダーにリマインダーを設定するか、何らかの形でルーティンを「仕組み化」することで、人依存でなく動かせるようになります。
採用した内定者の数が少なければ、すべてのステップを手動でこなすことも可能です。内定者が多い場合は、一斉送信で対応するステップと、個別対応が必要なステップを分けて設計することで、効率とつながりのバランスを取ることができます。
明日からできる具体的なアクション
では、明日から試せることをまとめてみます。
アクション①:今いる内定者全員に個別で「近況確認メッセージ」を送る
所要時間: 内定者1人あたり5〜10分、全体で1〜2時間 必要なもの: 内定者の連絡先リスト、メッセージのテンプレート(ただし個別感を出す一文を加える) 最初の一歩: まず1人にメッセージを送ってみる。「最近どうですか、入社に向けて何か気になっていることはありますか」という一文だけでも十分です
一斉送信ではなく、個別に送ることがポイントです。内定者の名前を入れて、「あなたに送っている」という形を作るだけで、受け取る側の感覚が変わります。返信がなくても問題ありません。「連絡した」という事実が、「この会社は自分のことを気にかけている」という印象を作ります。
アクション②:入社前に社員と話す場を1回設定する
所要時間: 企画に2〜3時間、当日は1〜2時間 必要なもの: 参加してくれる社員1〜3名、日程調整ツール、場所(オンラインでも可) 最初の一歩: まず社内で「内定者と話してもいいよ」という社員を1名見つける。内定者から事前に「聞きたいこと」をリストアップしてもらい、それをもとに場を設定する
社員座談会は大規模に設計しなくても大丈夫です。「先輩1人と内定者3〜4人でオンライン通話」から始めることができます。「自由に何でも聞いていいよ」という場を作ることが目的なので、形式より雰囲気を大切にしてください。
アクション③:内定〜入社日の接触スケジュールをカレンダーに登録する
所要時間: 30〜60分 必要なもの: カレンダーアプリ、内定者リスト 最初の一歩: 入社日を起点に逆算して、「この日に連絡する」「この日に座談会を開く」という予定を今日中にカレンダーに入れる
「やろうと思っていたけどできなかった」は、人事担当者が最もやりがちな失敗です。カレンダーに入れることで、「思い出したときにやる」から「スケジュール通りに動く」に変わります。リマインダー設定を忘れずに。
まとめ
内定者フォローは、採用コストの回収の話でもあります。
一人の新卒採用にかかるコストを、求人広告費・選考にかかった人件費・面接の機会費用などを合計すると、数十万〜百万円以上になることも珍しくありません。内定後フォローに費やす数時間の工数と、その費用を比較すれば、「内定者フォローに手を抜く理由がない」ということがわかります。
内定者フォローは「採用の一部」です。内定を出したら終わりではなく、入社日まで続く設計が採用プロセスの完成形です。
採用コストをかけて内定を出した人材を失わないことは、採用担当者が担える最もコストパフォーマンスの高い施策のひとつです。そしてそれは、大規模な施策やシステム導入がなくても、個別のメッセージ一つ、社員との対話の場一つから始めることができます。
「内定を出した後から、つながりの設計をする」——この視点を持つだけで、内定後のフォローの質は変わると思っています。
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